今回は「食料」をテーマに作成しました。 10月12,13日に差し迫った工大祭で、C3はお茶屋さんとして模擬店出店をします。 そこで売る予定である、団子とお茶をモデリングしてみました。 流体シミュレーションとカメラワークのみアニメーションもつけました。
みたらし団子のみたらし部分を作るにあたって、人力流体モデリングは流石に頭が悪いと思い、 流体シミュレーションのチュートリアルをみながら、まさに今みたらしを掛けているという演出にしてみました。 みたらしっぽい色を出すのに結構苦労しましたが、てりてり感(?)を出すとき、Metalの値を1に近づけると、みたらしっぽくなりました。 必ずしも、金属を扱うときにMetalの値をいじらなくてもいい!という教訓を得ました。 煙シミュレーションは思ったより、うまくいかなくなることが多く地味に時間がかかりました。
思ったより簡単な動作で動いてくれて、様々なモデルに活用できそうだなと感じました。 今回は机(甘味処のこれって椅子なのかな?)に、コリジョン判定を付けたうえで、上から布と設定したオブジェクトを落とすことによって、作成しました。 絹、皮など質感に合わせた設定ができるようになっていて、今回は絹で作成しました。 セルフコリジョンとかいう、布同士が貫通しないように設定するのも、ワンクリックでできて、Blenderの深さが垣間見えた気がしました。
今回、夏休みの期間ということで、中々人が集まらず、人数の少ない状態での開催となってしまいました(泣) 次回も、できれば年内の長期休暇ではないときに開催しますので、その時は是非ご参加いただければ嬉しい限りです。
自分自身の作品については、短期間にしては、学ぶことも多く、そこそこのクオリティで完成させることができた気がします。
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