6,7日目の作品です。
今回は剣に引き続き盾を作りました。
以前からキャラクターモデル等を作る際に、なんとなくスカルプトを使って手の造形してみたりしていましたが、今回初めて作品としてきちんと触れてみました。 直感的な操作で、形が出来上がっていくのはかなり新鮮でした。 OBの方から譲り受けた、液タブをやっとまともに使えた気がしました。
スカルプトモデリングはいくら直感的に操作できるといっても、所詮頂点の集合を捏ね繰り回すものなので、引き伸ばし続ければ限界が訪れます。 そんなときにリメッシュという機能を使います。リメッシュは面が伸びて広がっていたりしても、ある程度均一な大きさの面の集合に張り替えてくれるので、限界を迎えた部分もさらに編集を加えていくことができるようになります。 元々このモデルは、剣で学習したことを生かして、「汚し」を入れる想定でした。しかし、リメッシュ機能には罠が・・・ リメッシュ機能は基本的に綺麗なトポロジーを維持できません。なので、UV展開の際のシームなんてとても入れられません。 恐らくスカルプトモデルのテクスチャは、別の方法でテクスチャを描く必要があるらしいのですが、結構難しそうなので、またの機会に。
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